フレンチレストラン シェ.ジャニー 

~魅惑の南仏料理~

料理人

エスコフィエ、田中徳三郎、辻嘉一等物凄い料理人は大勢いらっしゃいますが、残念ながら食べたことがありません。
食べたことがある方で「この方には一生敵わない」と思ったのは、
渋谷の店の開店以来大変お世話になった故古波藏保好様の妹御美栄様です。
沖縄で「美栄」と言う料理店を経営なさってましたが、なかなか沖縄に行けない私の為に古波藏様がご自分の六本木のマンションで
彼女に料理を作って頂けるよう取り計らってくださいました。
沖縄とは勝手が違う素材であったろうと思いますが作って頂いた十数種類の料理は素晴らしいものでした。
全ての料理が寸分の狂いもなく出来上がっているのです。
「この方には一生追いつけない」と思いました。
古波藏様より先に急逝されたので沖縄のお店には行けませんでした。
あの様な精密な料理を心掛けてはいますがとてもとても、遥かに及びません。



  1. 2016/06/10(金) 22:40:30|
  2. 未分類
  3. | コメント:2
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コメント

行きたいなぁ

料理の下拵えをもの凄く丁寧になさるようですね。
当主様の味覚はもちろん建物からしつらえ、皿、料理に至るまで凛とした芯のある美意識を感じます。
  1. 2016/06/11(土) 06:49:51 |
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  3. のりまき #-
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古蔵保好さん

わたしが春田さんに会いたい、その料理を食べてみたいとなったのは古波蔵さんの著作のお陰です。彼は食のエッセイストとして最高の方ではないかと思っています。作中であまり個人名を挙げない古波蔵さんが春田さんのことを名指しで高く評価しています。奥さんの鯨岡阿美子さんが彼の上を行く食について感受性の高い方だったというのは春田さんから聴きました。

沖縄へ行くと必ず美栄に行きます。美栄はお嫁さんが継いでいて、彼女は春田さんのことをご存じです。お姑さんか古波蔵さんから聴いているのでしょう。また美栄の初代は美栄さんという名ではなく、本名は登美さんで、古波蔵保好さんの実妹です。この辺りのことは与那原恵さんの「美麗島まで」/ちくま文庫に詳しく出て来ます。それはとても面白い人間関係です。

古波蔵保好さんは2001年の夏に他界されましたが、最後の2年間は那覇に戻り、美栄の当代たちのお世話を受けたようです。
  1. 2016/06/11(土) 09:05:20 |
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  3. 森 朔 #xQYkvTcc
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