フレンチレストラン シェ.ジャニー 

~魅惑の南仏料理~

コスパ

 物事を「コスパ」で判断すると言うのは大変卑しい考え方とは思うのですが、
判断するならせめて正確に判断して頂きたいものです。
このブログの二大スター、さすらいの食べ歩き人とカメリアローズ杉浦の後者の方が「コスパ派」、
さすらいはそこまで落ちぶれてはいないようです。
「コスパ」は「原価」ではありません。
原価+労力+時間です。
例として、
和牛のステーキの場合、
原価は物凄く高いですが、切って炭火で焼くだけ。
細かいものを除けば牛肉代+備長炭+焼く労力です。
カメリアに理解できなかったブランケットの場合。
ブイヨンを取る(と言っても鶏ガラでスープが取れると思ったら大間違い、鶏の肉=ブラジル産でもよい・・が必要)
人参、玉葱、セロリ、パセリ、タイム、ローリエ等の香味野菜も必要。
そのブイヨンで米を炊いておく。
地鶏をブイヨンに再び香味野菜を加えたもので煮る。
茸も加える。
鶏を取り出し、スープを無塩バターと小麦粉のルーでつなぎ、卵黄をクリームで溶いたものでもつなぐ。
鶏を戻し、先のスープ炊きご飯の上に載せてグラチネ(上火で焼き色を付ける)する。
この手間と材料を考えて「コスパ」を判断して頂きたいものです。

また、カメリアが嫌いなくせに食べた海老ですが、
君のような低次元の味覚の持ち主が「プリップリ」と思ってる海老は食品添加物「保水剤」で膨らんでるものなのです。
昔は剥き海老を炒めると四分の一位に縮んだものですが、現在は炒めたり揚げたりしても縮まない(水分を外に出さない)保水剤を使ってるそうです。
火を通しても透き通った生っぽい感じで妙なプリプリ感があります。
市場の7割がこの手の海老だと言われてます。
この手の海老ばかり食べてる人は本当の海老を食べると「火の通り過ぎ?」「安い海老?」等と思ってしまうのです。

安過ぎる!と思う海老天、海老フライ、よ~~~~~く味わってみて下さい。
保水剤食べてますよ~~~~~~~~~





  1. 2015/12/22(火) 12:38:15|
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